Emi labさんによる「信州大学みらい産業共創会」の実践勉強会が開催されました

地域共創ラボの参加企業である株式会社イーエムアイ・ラボ(長野市)(以降、Emi lab)さんが、10月5日、Emi lab併設の長野イノベーションフィールドにて、「信州大学みらい産業共創会」の実践勉強会を開催し、約30人が集まりました。

「長野県の農業を変えたい!」と集まったコンソーシアムの発足の足掛かりにと、「スマート×グリーン農業」をテーマに、ロボティクス・ICT・省力化・効率化を目指すスマート農業と、減農薬・減化学肥料・環境配慮型のグリーン農業、これからの持続可能な農業に必要な技術として実践しているEmi lab さんの取り組みを紹介。

Emi labさんの圃場ではりんごやぶどうといった果樹を中心に栽培しており、ICTやGPSを使って自立走行する運搬車両や噴霧器を使用し、傾斜地での作業の省力化、消毒時に薬剤が人にかからない安全性の確保を実現しています。そして、それらの機器の動きをモニターで確認したり圃場の気象データ集積や土壌分析、収穫量などをデータ管理することにより、さらに効率性と生産性の向上を目指していることを説明。

また、長野精工金属株式会社(茅野市)さんと協力し、果実から抽出したNANO分解液を自動散布機を用いて散布し、果実の生育状況や土壌成分の変化、病害虫の発生などのモニタリング調査も同時に実施していくことも発表し、実際に圃場でその抽出液を希釈し果樹に散布する様子を見学したり、抽出されたあとの果肉も試食しました。

この日、お集まりいただいた「信州大学みらい産業共創会」コンソーシアムのみなさまは、「スマート×グリーン農業で長野県の農業を変えたい!」と意気込みを新たに、今後の取り組みをさらに進めていくキックオフとなりました。